2010年10月31日日曜日

珈琲と本と懐中時計

懐中時計の話です。

珈琲屋さんで珈琲を飲みながら本を読むのが好きです。
珈琲屋さんで本を読む時、テーブルの上に必ず懐中時計を置きます。

腕時計が苦手なので滅多にしません。
腕時計以外にも締め付けるもの全般が苦手です。指輪もしてないです。
外出時に時間を確認するために懐中時計を持ち始めました。
かなり前から懐中時計を持ち歩いていたのですが、最近は時間を確認するのはほとんど携帯電話です。
なので、懐中時計は珈琲屋さんで本を読む時だけ置きます。

珈琲屋さんにはたいてい時計はあります。時間を確認するにはそれを見るか携帯電話を見れば済みます。
珈琲屋さんで本を読む時、懐中時計を置くのは儀式のようなものです。
テーブルの上には、珈琲と本と懐中時計です。
それが私の珈琲屋さんでの読書の儀式です。

持っている懐中時計は、買ってからかなりの年月がたちます。
電池を何度か交換しただけで壊れずに動いてます。
買った時の値段もそれほどでもないし、ブランド品でもないので値打ちはないです。
でも、この懐中時計の傍らで、何冊もの本と何杯もの珈琲が私の記憶と体に染み込みました。
大切なモノです。

これからも、珈琲と本と懐中時計が共にありますように。

2010年10月30日土曜日

秋はどこにいった?

秋の話です。

たぶん、秋です。
暑かった夏が終わり、少し涼しくなったかな、と思うと急に寒くなりました。
子供の頃と比べ、秋が短くなったような気がします。
あるいは、秋がなくなったような気さえする時もあります。
おそらくは、夏が長くなったせいだと思います。

地球温暖化の影響?
いろいろ原因はあるかもしれないですが、なんにせよ、残念です。

日本は季節の移り変わりがある四季の国ですから、季節ごとに風習や食べ物などが生活に密接に関わってます。
特に、季節の食べ物、旬の物は楽しみの一つです。

子供の頃、柿はよく食べていました。
実家の庭に柿の木があり、実が綺麗に色づいた頃に家族総出で実を採っていました。
その柿の木はまだあるのですが、最近は実を付けなくなったようです。

最近は秋に栗を食べていません。
子供の頃は、茹でた栗を縦半分に切って、スプーンですくって食べてました。
チョコやケーキに入ってる栗はたまには食べるのですが、たまには栗のそのものを味わってみたいものです。

そういえば、明日はハロウィン です。秋の祭り?です。
コンビニに行くと、いろんな関連商品が置いてあるのですが、なかなか日本には定着してないような気がします。
仮装して、家々を訪ね回る子供達を見たことなんてありません。
そもそも、ハロウィンって何の祭り?
まぁ、そんなもんです。

短い秋を楽しむ方法はいろいろあると思います。
私にとって秋を感じるのは、今年とれたての新米を、もちろん炊きたてで食べることです。
おいしいゴハンです。
やっぱり、食欲の秋でした。

2010年10月28日木曜日

おいしいゴハン

ゴハンの話です。

農業を営んでいる親戚からお米をもらいました。
新米です。
美味いです。

口に入れ、噛むたびに旨みと甘さが口の広がります。
言葉では上手く表現出来ない美味しさです。
幸せだなぁ、日本人に生まれてよかったぁ・・・と、つくづくそう思います。

こんなにも美味しいゴハンだと、美味しいおかずも欲しくなります。
今は、辛子明太子が食べたいです。
明太子をのっけたゴハンだけ。それだけだけど、今の新米だときっと、美味いです。

明太子、どうやって食べます?
雑誌等ではお茶碗に盛ったゴハンの上にどんっと、明太子が乗ってる写真が多いです。
たぶん、食べにくです。

我が家では、明太子を食べやすいサイズに輪切りにしてます。
そして食べたい分量をゴハンの上にのせて食べます。
なので、明太子が入ってる保存容器には輪切りの明太子が並んでます。
見た目はちょっと残念なんですが、食べやすさ優先です。

明太子以外のおかずでは、どんぶりもので、マヨネーズをかけ、かつおぶしをふりかけ、醤油をかける。これも美味いはず。
マヨネーズをかけて、目玉焼きをのせ、醤油をかける。これも美味いと思います。
最近食べたのは、干し桜えびをのせ、マヨネーズと醤油をかける。美味かったです。
基本のお米が美味いから、どんな食べ方でも美味いんですね。

書いてると、ゴハンが食べたくなりました。

おいしいゴハン、食べ物の神サマに感謝です。
ごちそうさま。

2010年10月26日火曜日

こたつライフ

こたつの話です。

メインの机としてこたつを使っています。
寒い季節はこたつ布団をかけて暖房器具として使い、暖かい季節はローテーブルとして使っています。普通のこたつのように部屋の真中あたりに置くのではなく、壁にピタリとくっつけてます。
MacBookを使うのも、本を読むのも、書き物をするもの、すべてこのこたつの上です。
電気スタンドも、ペン立ても、小物入れも、こたつの上に置いてあります。
完璧に机として機能してます。

以前は普通の机とイスを使っていた時もありました。
でも、なんか落ち着かなかったです。
私は、あぐらかいた状態で座るのが楽なのです。イスの上であぐらも出来ないわけではないのですが、やっぱりあぐらは床の上です。
台所にはダイニングテーブルとイスがあり食事はそこでしています。食事中は普通にイスに座っていますが、時間がたつとイスの上であぐらをかくことが多々あります。
行儀わるいです、はい。
それぐらい、あぐらが楽なんです。

ずっとあぐらをかいていると足が痛くなることがあります。
以前、レポートを書くために一晩中こたつにあぐら状態で書いてました。
次の日は足と腰と痛くなり、肩もこってしまいました。
そういう時は、ああ、イスもいいかなぁ、と思うこともありますが、イスにしてもいずれはあぐらをかくことになると思います。

理想は自分の部屋の床を掘りごたつ風にするか、普通の机にあぐらをかけるような座面の広いイスを用意するかですね。座面の広いイス? そんなのあるのでしょうか?

シンプルでカッコいい机の上にパソコン、イスは有名なアーロンチェア。モデルルームのようなスタイリッシュな部屋、そんな部屋に憧れることもあるのですが、私の部屋がそうなるとは思えません。
今、部屋を見回しても、本や雑誌、その他もろもろが雑然と散らばってます。
スタイリッシュな部屋・・・・無理ですね、はい。
やっぱりこたつ最強かも、です。

毎年11月になるとこたつ布団をかけます。
冬支度です。
こたつふとんをかけると、部屋の雰囲気が変わります。
暖かい雰囲気になり、でもちょっと狭くなった気もします。

来週は11月です。
冬のこたつライフの始まりです。

2010年10月20日水曜日

老後の楽しみ

老後の楽しみの話です。

年老いてから楽しみたいと思ってることがいくつかあります。

撮りためておいた芝居のビデオを観たいと思ってます。
地方では評判の芝居を生で観ることは難しいのですが、NHKやWOWOWなどで放送してくれるのでライブ感はないもののテレビを通して観ることができます。
放送された芝居を録画したままで観てないものが結構あるので、それを年老いてからゆっくり楽しもうと思ってます。
でも、早々にビデオに録画したものはDVDにでもダビングしておかないと、いざ観るときになって再生出来なくなってしまいそうです。

古いTVゲームをプレイしなおしたいとも思ってます。
最近はファミコン、スーファミなどの古いゲームはレトロゲーム、略してレゲエ(レゲー?)と呼ぶそうです。
ドラクエやFFは最新機種でもリメイクされて発売されているようですが、リメイクされない作品も数多くあります。
ファミコンやスーファミで熱中した作品を年老いてから、出来ればオリジナルのゲーム機で遊びなおしたいと思ってます。まだ我が家にはスーファミ、プレステ、PS2は稼働できる状態でありますので、このまま大事に取っておくつもりです。
古いゲームソフトはゲームショップではけっこうお安い値段であるでの、今のうちから気になるソフトを買っています。
ただ、アクションゲームは年老いてから反射神経がついていけるか心配です。
80歳でプレイするスーパーマリオはどうなることやら。

年老いてから読みたい本もあります。
今読んでもまったくかまわないのだけど、私の中では年老いてから読んだほうがよさそうな作家さんです。
アーネスト・ヘミングウェイです。
「武器よさらば」、「老人と海」、「キリマンジャロの雪」、「海流のなかの島々」などなど・・・。
こういった作品群は何故か年をとってから読んだほうが味わい深く感じるような気がします。
長年生きて、無駄な人生経験も、無用な知識も豊富なって、世間を達観できるようになってから読む作家。私の中ではそれがアーネスト・ヘミングウェイです。

年老いて、終の住処で芝居とゲームと読書の日々。あと、映画もかな。

そんな老後を思うこともいいのかもしれないですが、それよりも大事なことは、今を生きることかもしれませんが・・・。

2010年10月16日土曜日

龍馬伝におまかせ

ドラマの話です。

大河ドラマの「龍馬伝」を見ています。
大河ドラマを見るのは「新選組!」以来です。

主人公の坂本龍馬のまわりをとりまく人々を演じる役者さんの演技がすばらしいです。

岩崎弥太郎を演じる香川照之氏はとても楽しそうに人間臭い弥太郎を演じています。特に前半のすっごく汚い弥太郎の演技は主人公の龍馬を完全に喰ってました。
勝海舟を演じる武田鉄矢氏も先生然とした演技で勝を演じているのですが、どうしても金八先生に見えてしまいます。

武市半平太を演じる大森南朋氏の静と動の演技は見応えがありました。でも私の中では「ハゲタカ」の鷲津政彦役の印象が強く残ってます。
高杉晋作を演じる伊勢谷友介氏は浜辺での死に際の鬼気迫る演技は見事でした。
一番印象に残っているのは、吉田東洋を演じた田中泯氏です。圧倒的な存在感です。目の前に立っていたら怖くて逃げ出してしまいそうな雰囲気を持っています。本当に、”存在感”を感じる演技でした。

「龍馬伝」の本当に演技の上手い役者さんを配役しているので、その演技を見るだけでもとても楽しめる作品に仕上がってます。

坂本龍馬のドラマは数多くあるのですが、一つ印象に残っている作品があります。
三谷幸喜脚本の「竜馬におまかせ」です。
いろんな意味でスゴイ作品です。
竜馬は関西弁を話します。バンド活動もします。一番スゴイのは竜馬が暗殺されません。襲われるのですが”死んだフリ”をして難を逃れます。
コメディと銘打っているので、ま、これはこれでありかもしれないです。私は割りきって楽しんで見てました。

さて、「龍馬伝」も11月いっぱいで最終回です。暗殺犯は誰で、どんな人が演じるのか楽しみです。
少なくとも、”死んだふり”して生き残ることはないと思いますが・・・。

2010年10月14日木曜日

2010年に観る「2001年宇宙の旅」

映画の話です。

先日、NHKで放送された「2001年宇宙の旅」を観ました。
TVで放送があるたびに何度か観ていて、初めて見たのは中学生の時でした。

初めて見たときは衝撃的でした。
たまたまTV放送していたのを、なにげにTVをつけたので、冒頭30分くらい見逃したのですが、見始めると、もう脇目もふらずラストまで観ました。
観終わって思ったのは、”意味はわからないけど、スゴイ作品というはわかる”でした。

次の日、学校でクラスメイトに「2001年宇宙の旅」観た?と聞きいても誰も観ていませんでした。そこで興味のないクラスメイトに無理矢理「2001年宇宙の旅」のスゴさを興奮気味に言い聞かせてました。ほんと、迷惑な人でした。
それだけ私にとって衝撃的な作品でした。

この作品は1968年の作品です。今から42年前の作品です。
中学生時に観ても特撮レベルはスゴイと感じさせるものがありました。
先日見ても、42年前の特撮レベルとは思えない技術です。映像も美麗です。最近作られた作品と言っても通用するレベルだと思います。

そして内容については今回観ても以前と変わらず、”意味はわからないけど、スゴイ作品というはわかる”です。
むしろそのスゴサがさらに深く感じます。42年前にこんな作品を作るなんてキューブリックってスゴすぎる、と。

たぶん、これから先も何度か見直す作品だと思います。
たぶん、何度観ても思うことは、”意味はわからないけど、スゴイ作品というはわかる”だと思います。
私にとってはそういう作品です。

「2001年宇宙の旅」を観て、そんなことを思う2010年秋の夜でした。

2010年10月8日金曜日

ブックカバーと栞

本の話です。

文庫本や新書本、ハードカバーを読むときはブックカバーをしています。
たいていの場合、お気に入りの本屋さんのカバーをつけます。
その本屋さんで買わなかった場合も、付け替えて読んでます。
その本屋さんは福家書店です。

初めて福家書店で本を買ったのは中学生の頃だったと思います。
その頃から、ずっと同じデザイン、同じ紙質のブックカバーだと思います。
飽きのこないデザインで、紙質も他の本屋さんと違って少し厚めのようで気に入ってます。

以前、文庫本だけは革製のブックカバーを使っていました。
10年以上つかっていたのですが、少し前に失くしてしまいました。
電車の中で本を読んでる途中で眠ってしまって、降りる駅で慌てて起きて降りたときに置き忘れてしまったようです。
駅に忘れ物として届けたのですが、見つからなかったです。

ずっと使い込んでいて、革製なので良い感じの風合いが出てきてたので、すごく残念です。
同じような革製のブックカバーをネットで探したのですが、見つかりません。
そんなわけで、今は文庫本も福家書店のブックカバーです。

栞もずっと同じモノを使い続けてます。
Appleのマークをかたどった金属製のものと、Appleのイベントでもらったipod風のプラスティックのプレートです。何故か3枚もってます。
革製のブックカバーを失くした時は、偶然この栞は使っていなかったのは幸いでした。
この栞たちは失くさずに、ずっと使い続けたいものです。
出来れば、革製の良い感じのブックカバーを探して、この栞たちとセットで使いたいものです。

でも、電子書籍が普及すれば、お気に入りのブックカバーも栞も使うことはなくなるのでしょうか・・・。
それは、それでちょっと寂しい気もします。

2010年10月5日火曜日

気がつけば、海外ドラマ

海外ドラマの話です。

子供の頃からよく海外ドラマを見てました。
「スパイ大作戦」、「600万ドルの男」、「バイオニック・ジェミー」、「宇宙家族ロビンソン」、「原子力潜水艦シービュー号」、「刑事コロンボ」、「宇宙大作戦」、「チャーリーズ・エンジェル」、「スター・トレック」、「24」・・・などなど。

海外ドラマと言ってもほとんどアメリカの作品です。アメリカ以外のドラマで記憶にあるのはイギリス制作の「プリズナーNo.6」ぐらいです。
アメリカのドラマはすごくお金をかけて作られています。「24」などは、ほとんど大作映画並の制作費です。
アメリカはエンターテイメントには遠慮無くお金を注ぎます。娯楽大好きな国です。

アメリカのドラマはお金だけでなく、手間暇をたっぷりかけて、シナリオも、キャストもスタッフも真剣に作ってますから、かなり面白いです。
そのおかげで子供の頃からワクワクしながら楽しませてもらってます。

この秋、長く見続けていた一本の海外ドラマが終わります。
この秋からNHKBSで放送される医療ドラマの「ER」です。シーズン15で終わりを迎えます。
そうです、15年間続く作品でした。

「ER」を見始めたのは偶然でした。
シーズン1の第一話が放送された時、たまたまTVをつけていて、たまたまBSを見ていて、そこで放送していたのが「ER」の第一話でした。なんとなく見ていて、「なんか変わってるけど、面白い医療ドラマだな」と思いました。
その時はそれで終わったのですが、次の週もたまたまTVをつけていて、たまたまBSを見ていて・・・という前週と全く同じ流れで第2話を見ました。
「これは、面白いんじゃないかな・・・来週も・・」ということで、次の週から録画して見るようになりました。
そして気がつけば、14年間見続けていました。

このドラマは、医学考証もしっかりとしていて実際の医学関係者からも評価が高いそうです。素人の私が見ていてもなんとなく医療の専門用語もわかった気持ちにしてくれるドラマでした。
シナリオもしっかりしていて、複数のキャストを一人ひとりキチンと描いていて、ドラマの基本である「人を描くこと」をしっかりと表現していました。
また、NHKの翻訳レベルも高く、演技が出来るプロの声優さんを吹き替えにキャスティングしていて吹き替えドラマとしての質も高く感じました。

個人的には、メインキャストのグリーン先生が亡くなる第8シーズンがピークだったと思います。
ま、それでもその後のシーズンも十分に面白かったです。

これから半年間「ER」を毎週見られると思うとすごく楽しみなのですが、半年たって、もう新しい「ER」を見ることが出来なくなるかと思うと、今頃からすでに寂しく感じます。
これから半年間、しっかりと見届けたいと思います。

2010年10月2日土曜日

バックアップは忘れずに

バックアップの話です。

パスワード管理ソフトを使っています。
ネットバンキングや会員制のWEBページ等のユーザーIDやパスワードを一括管理するソフトです。
IDやパスワードが数多くなってくると管理するのが大変です。

そのソフト、誤って消去してしまいました。(涙)
キレイさっぱり消えました・・・。
もちろんID、パスワードも消えてしまいました。

悪いことにバックアップは取っていなかったです。
ふう、やれやれです。
データ復旧ソフトを使っても復元は出来なかったです。
でもこの管理ソフト導入前に使っていた違う管理ソフトが残っていたので、それを参照しながら復元を始めました。

データは古く、約1年前のデータです。でも無いよりましです。
この1年間に新しく取得したIDやパスワードは記憶に頼って復元です。
似たようなIDやパスワードを使っているので、案外思い出すことが出来ました。

それでも、結構手間と時間がかかりました。それぞれのサイトに行っての確認作業は面倒でした。サイトでの確認作業で気づいたのは、結構使ってないサイトが多いことです。頻繁に使うサイトは限られているようです。登録してもあまり使わないサイトの多いこと。
そんなわけで、たぶん8〜9割は復元できたような気がします。

今回のことでバックアップの必要性を深く感じました。
最近はメモがわりにEvernoteを使っているのですが、さすがにIDやパスワードをクラウドサービスに記録するのは安全性に問題がありそうです。
今回は管理ソフトのデータを外付けHDDにバックアップしました。

私はMacBookを使っているのでタイムマシーンというバックアップ機能があるのですが、まだ使っていません。
今回の事を機に使うことも考えてみようかと思ってます。

消えてしまったIDとパスワードは、今頃は電子の海を漂っているのでしょうか・・・。
ふう、やれやれ。