2010年8月30日月曜日

お酒は20歳・・・

言葉の話です。

お酒メーカーのCMを見ていると、CMの最後に20歳未満の飲酒禁止を促す意味の言葉が流れます。
K社とA社は「お酒は20歳になってから」、S社は「お酒は20歳をすぎてから」となってます。
ほんの少しだけど言葉が違います。でもそこから受ける感じは大きく違います。
私はS社の「すぎてから」に好感をもちます。

あくまでも個人的に受ける感じなんですが、K社とA社の「なってから」は、20歳になったらすぐに飲んでいいよ!、という感じを受けます。
S社の「すぎてから」は、20歳になって、すぐにではなくても、23歳でも、30歳でも、それ以上でもいいから、お酒を飲んでみませんか? と、そんな感じを受けます。あるいは、お酒を楽しめる年になってからでいいですよ、と、そんな懐の深ささえ感じます。
ちょっと考えすぎかもしれないですが、私はそう思いました。

ほんの少しの言葉の違いで、企業に対するイメージが大きく違ってきます。
同じように、ほんの少しの言葉の違いで、人に対する印象も違ってきます。
言葉は難しいです。

このブログを書いてる時も、出来るだけ言葉に気をつけてます。言葉を選んで書いてるつもりです。それもで、こんな言い回しでいいのかな、と思うことも多々有ります。
たまに以前の記事を読み直して、おかしいと思う言葉を書き直すこともあります。
やはり言葉は難しいです。
それでも、自分の思ったこと、感じたことを自分らしい言葉で表現できた時は、ほんの少しだけど、うれしく感じます。

ほんの少しの言葉の違いで、S社に好印象を持っている私ですが、実はお酒は飲めないです。
だからS社が出している缶コーヒーを飲むたびに、ああ、言葉は奥が深いなぁ、と思っています

0 件のコメント:

コメントを投稿