ラジオの話です。
子供の頃からラジオを良く聴いてました。中学ぐらいまではAM中心だったのですが、最近はFMを聴くことが多くなりました。
初めての自分専用のラジオは祖母からもらった小型のトランジスタラジオでした。次は兄からもらった3バンドラジオ。そしてお小遣いを貯めて買ったラジカセ。高校進学のお祝いに買ってもらったソニー製のデジタル目覚まし時計付きラジオもありました。このラジオは今でも現役で私の枕元で頑張ってます。小型のポケットラジオもありました。最近はUSB端子付きコンポでMacBookと接続しラジオを楽しんでます。
聴いている番組はジャンルを問わずいろいろ聴いています。音楽中心だったり、トーク中心の番組もあります。高校時代からずっと聴き続けている「JET STREAM」は今でも寝る時の定番番組です。
ラジオドラマも聞いていました。ベッドの中で目を閉じて聴く本、そんな感じで想像力をかき立てられました。ラジオドラマ自体はあまり番組数は多く無いのですが、かと言って無くなることもなく、今もなお放送していて、偶然に新たなラジオドラマに出会うことがあります。
この春、いつもより少し遅く目覚めた朝、寝ぼけた頭でラジオの電源を入れると、新しいラジオドラマが流れていました。半分眠ったままでなんとなく聴いていると、とても心地よい声でいい雰囲気のストーリーが流れていました。
「Sound Library~世界にひとつだけの本~」という番組でした。
朗読は女優の木村多江さんで、この人の声がすごく良いです。静かで、透き通るようでいて、凛とした雰囲気もあり、人を優しく包み込む声、とでも言うのでしょうか。
この番組はiTunesのPodcastでも配信されているのですが、実際放送されているラジオ番組とは少し違って使用されている楽曲が削られています。著作権関係の問題なのかもしれないですが、少し残念です。削られている楽曲もラジオドラマ制作に携わったスタッフがドラマの内容に相応しいと考え選曲したものだと思いますし、その楽曲を含めてドラマとして成り立っているはずです。
私はこの番組は出来るだけラジオ放送で聴くようにしてます。まだ少しまどろんでいる状態で聴く木村多江さんの朗読と心地よい楽曲は、ゆっくりすごす休日の始まりに相応しい音です。
最近はラジオ放送そのものもネット配信されるようになりました。まだ試験配信ですが、大都市圏で「radiko」というネット配信も始まってます。これからはラジオが今までの受信機でだけはなく、インターネット経由でパソコンでも聴けるようになるようです。うまく著作権問題が解決されればいいのですが。
子供の頃から続くラジオの日々。トランジスタラジオから始まり、ポケットラジオ、Macに接続出来るラジオ、そしてネット配信。受信機の形態は変わってきたけど、音だけで、いろんな情報や表現、メッセージを伝えるラジオの本質は変わらないと思います。
私はこれからも、変わっていく、そして変わらないラジオを聴き続けると思います。
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