2010年7月6日火曜日

映画のミカタ

映画の話です。
18才の頃に読んだ映画関連の本にこんなことが書いてありました。
「若い時の映画の見方は質より量だ。どんな映画でもとりあえず観なさい」
18才の純真無垢?な私はその言葉を信じ、片っ端から映画を観ました。
当時はネットで前評判を確認してから映画館へ、なんてことは出来ませんでした。インターネット自体がなかった時代のお話しです。
TVCMや予告編を見て、面白そうだなと思う作品は当然の如く観ましたし、ちょっとヘンな映画だな、と思う作品もとりあえず観ました。東の映画館にハリウッド大作があればポップコーン片手に観て、西の映画館にカルトな名作があれば走って駆け込んで観ました。何でも観てやろう!の精神で映画館へ走った時代でした。
その結果、なんてすごいんだ!と思える名作から、お金を返せ!と叫びたくなる駄作まで様々な映画を観ることができました。
そんな映画の見方は正解でした。名作の感動も、駄作への憤怒も、凡作へのありきたりな思いも、今思えば、すべて記憶の宝物です。
そして、今現在の映画の見方は、時間に追われ、いろんなモノを背負ったためなのか、評判の良い作品は映画館で、それ以外は自宅にてレンタルで観る、そんな寂しい状態です。

いつの日か、時間と心の余裕が出来たら、思いつくまま、映画館へ向かいたいものです。

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